秋

「春の妖精」  セツブンソウ(節分草)



セツブンソウ

キンポウゲ科 多年草
石灰岩地に群生


満開!


 山口県岩国市錦町  2011 2/26

山間の静かな町に
2009年に貴重なセツブンソウが発見され
沢山の人がおとづれるようになりました。





二週間遅れの開花。


見るのは初めてで とても楽しみでした。


蜜を求めてやってきた沢山のハチさんも
待ち遠しかったことでしょう。








5枚の白い部分は 萼片。

花弁は 先が黄色い部分です。
よーく見ると「V」の字のように、二股に分かれています。



高さは10cm、花は2センチくらい。
旧暦の節分の頃に咲くので セツブンソウの名前がついたそうです。












この世に こんな可愛い花があったなんて
感動!です。










心が和む花!










長旅の疲れが飛んでしまいました。










ほんとに
「春の妖精」です。












錦町のセツブンソウは、南限の自生地(私有地)のようです。
栗の木(落葉樹)の下に びっしりでした。












「錦帯橋」 (きんたいきょう)

山口県岩国市

日本三名橋の一つ、錦川下流に掛かる橋
木造。


美しく青々と澄んだ錦川の上流は、セツブンソウの自生地・錦町です。














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山草花