秋

アケボノシュスラン(曙繻子蘭)    あっという間に



ラン科 シュスラン属 多年草




2010 9/24

宝満・三郡山系


アケボノシュスランの成長を追ってみました。
薄暗い林のしたに咲いています。

草丈 7cmくらい。









4/25

4/25、花友Bさんと裏山を散策中小さな葉を見つけました。
その時は アケボノシュスランを見たことがなかったので
「なんだろう〜???」



「これは 何か咲きそうよ〜」とBさん。











6/3

葉の大きさは 3cm前後。


いまから思えば 昨年 Sさんに ここら辺に咲くと教えてもらっていた花が
アケボノシュスランでした。

すっかり名前を忘れていて

「もしかして これがアケボノシュスランなのかしら〜」
と やっと気付いたのです。



記憶は

いつも 遠くかなたに

     ・・・・・の私。







8/5

花芽がでました。












9/14

いよいよ 待ちに待った花が開きそう!


2日後 観察にでかけましたが

開花しません。








9/24

開花!

初めてのご対面。

頬は ほんのりピンク色



「小さくて 可愛い〜!」










9/24

まだまだ 蕾はたくさん。






和名 「曙繻子蘭」は

明け方太陽が昇る曙色の空と、
葉が つやつやした織物の繻子(シュス、サテン)に見立てられ付けられたそうです。






9/24

アップすると

この美しさ。












9/24


もっと 満開を見たいと 10/1にでかけると


時は すでに 遅し 。

色褪せ 枯れかけていました。


「あ〜〜〜残念!」




4月から 随分待たされたのに
あっという間に 盛りは過ぎてしまいました。











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山草花